季節を無駄にしてはいけません。夏は海だとかプールだとかスイカだとか! 冬は鍋!みたいな。秋は、そう知的に読書。自分のステータスアップの チャンス到来!ですよ。そんな風に思って行動したか覚えてませんが 先日、図書館にいってみました。学生の時以来なので 場所すら覚えてなくて迷いながら市立図書館なるところへ たどり着いたのです。マンガあれば借りたいなーとか 所詮、娯楽を求めた考えですが、やっぱりマンガはなく(あったけれど 小学校の図書館にあるような歴史漫画類)がっかりしてました。
どーしてマンガないのさ〜、読み終えたマンガはブックオフじゃなくて 寄付しろよ〜なんて思ってたら週刊誌類をアクビしながら読む スーツ姿のサラリーマンを発見。時間は昼の2時。平日。どう考えても サボリーマンが時間潰しに利用してるようにしか見えません。 ふと、本以外の図書館全体を見まわしてみると 隣がハローワークなせいか、毎日来てますよと伺える風貌な人を数人 見かける・・・。うぅーん世知辛い、世知辛すぎる図書館! なんだか見てるのが嫌になり、早く本を借りて出ようと思いました。 しかし大量にあるじゃないですか、選びきれないんですよ。
手芸の本だとかあるし(見るの大好き、作るの無理)百科事典も いっぱいあって立ち読みしてみようと手に取ったのは昆虫図鑑。 「おぉ・・・きれいなチョウチョだなー」 「うげげげ、きもー」 な昆虫さんがいっぱい載っていて隣の子供と並んで読みいってしまいました。 隣の子供が見ているのは恐竜図鑑。 「それ面白い?」と話しかけると、その子供(男の子)は驚いたように 私を見て恥ずかしそうに 「うん」とだけ答えました。 変な、ねーちゃんに声かけられたー思ってるんでしょう。 「これ見て?キレイなチョーチョでしょ?でもこっち見てよ、きもーいねえ」 とその図鑑のページを見せると その子、はにかんだ表情をしつつ無言で逃げていってしまいました。 「ありゃりゃ」と思っていると本棚の蔭からこっちを見てるじゃないですか。
「こっちこい、このキモいのが載ってる本を渡すから」的な視線を送り 手まねきしてみたんですが、ぱっと隠れてはこっちを笑いながら見てるんです。 それからその子とちょっとしたカクレンボ&だるまさんがころんだ&おにごっこミックス な遊び(遊びなのか?)が始まりました。 その気持ち悪いムシさんの乗った本を抱えて手加減しながら追いかけっこ。 最終的に捕まえると「きゃきゃきゃきゃきゃ!」と喜ぶ、喜ぶ。 はっとすると回りが「静かにしろ〜」な視線を送っていらっしゃる。 結局その日は見知らぬ子供と追いかけっこして本は借りずに帰ったのでした。 うーん収穫あったな〜。あったよね?